【大切な事 】

手術をうける患者さんが知っておくべき事


動脈瘤から脳腫瘍まで、執刀経験数では約1000症例以上の手術をこなしてきました。治療の最大の特徴は、手術件数が多い事だけではなく、合併症が少ない事です。そこで、まず手術について取り上げます。

 

手術の多い施設に勤めていても執刀経験が少ない場合もあります。手術に関わる大切な事は、熟練した医師の指導を受けている事、執刀した手術症例数が多いという事、手術中のリスク判断が十分できる様になり合併症が少ない事です。

 


【治療している主な脳疾患】

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【 神経圧迫症候群 】

顔半分のあご・口の中・鼻の周り・目の周りが痛い。

顔半分が勝手にピクピク動く、引きつれる。顔が重く感じる。

左右どちらかの喉(のど)が、痛い。飲み込む時に鋭い痛みがある。



【 脳腫瘍 】

① 一般的な腫瘍の話(腫瘍を理解するために) → 詳細はコチラ

② 脳腫瘍の手術による合併症         → 詳細はコチラ

脳を包む膜から発生する腫瘍。発生部位や大きさにより症状の有無や程度あり。

様々な体内のホルモンの働きをコントロールしている部位(下垂体)の腫瘍。ホルモン症状や視力低下や視野障害で気付かれる事が多い。

めまい・耳鳴り・聴力低下などの症状あり。無症状で偶然発見される事もある


癌細胞が脳に移動して付着して(転移して)腫瘍となったもの。

頭蓋骨の底部、下部周辺にできる腫瘍。非常に重要な構造物が多く、治療は多くの治療経験が必要。

● 脳室内腫瘍

 類表皮・類皮腫瘍(嚢胞)

 神経鞘腫(しょうしゅ)

 NF-I/NF-II(神経線維種)

 グロームス腫瘍



【 脳血管疾患 】

脳の血管に瘤(こぶ)が、生じる疾患。破裂によりクモ膜下出血となる。

脳血管の奇形の一つ。出血を繰り返しながら拡大する事がある。

脳の太い血管が、少しずつ細くなり脳の血液が不足する状態となる。原因不明の疾患。



脳に血液を送る頚(くび)の血管(動脈)や脳血管(動脈)の狭窄や閉塞により、脳への血液量が低下して脳梗塞に至る疾患。

 ● 頸部内頸動脈狭窄・閉塞

 ● 前大脳動脈狭窄・閉塞

 ● 中大脳動脈狭窄・閉塞

 * 内服で効果が不十分と判断された場合は、バイパス術が必要となる。