師匠である福島孝徳先生(DUKE大学脳神経外科/米国)が、常日頃から口されるお言葉です。
福島孝徳先生の活動拠点であるアメリカに留学し、手術に関わる多くのトレーニングと指導を受けた後、日本に戻り福島孝徳記念病院の脳外科部長に抜擢されました。現在に至るまでの約10数年間、一緒に仕事(手術)をさせて頂いています。福島先生のご指導のおかげで、脳外科医として高い技術を要する頭蓋底腫瘍や鍵穴手術まで、自信を持って手術が行えるまでに育て上げて頂きました(プロフィール)。
代々医師家系であった事より、病気の患者さんと直に接して診察・治療の現場を最優先する臨床医を目指してきました。脳疾患を手術して治療するという脳外科医となり、治療をしっかり行いたいという思いが次第に強くなっていきました。「手術をしっかりできる脳外科医になりたい」という強い思いが、手術の達人と呼ばれる先生方との出会いとなり、更に福島孝徳先生に直接指導をして頂ける機会につながりました。
治療の依頼や相談は、森山脳神経センター病院外来にて受けています。手術は、森山記念病院(北葛西 江戸川区)にて行っています。双方の施設は、社会医療法人社団 森山医会の施設であり、西葛西駅を挟むように位置しています。
20数年脳外科医として臨床の現場で治療を行ってきました。「脳疾患で困り悩んでいるすべての患者さんのための手助けになりたい」、という思いからホームページをたちあげました。
ー 脳神経外科医 根本暁央 -
東京脳神経センター病院は、平成31年(2019年)4月より「森山脳神経センター病院」に名称が変わりました。
🔴 HP内容は、まだ作成過程にあります。随時追加、
更新しております。ご了承ください。 🔴
平成30年1月31日に福島孝徳先生の刊行された本が、徳間書店より発売されました。「神の手を持つ男」(ラストホープ)と称賛され、医師生活50年を迎えた現在でも世界20カ国以上を飛びまわっています。高難度手術を年間600人以上行っており、「絶対にあきらめない、成し遂げる」という強い不屈の心、闘いつづける力や「鍵穴手術」について語られています。
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福島先生の技術と意思を継ぐ脳外科医として、福島先生のもとで私が学んできた経過や経緯を10数ページにわたり紹介されています。
1.三叉神経痛
2.顔面痙攣
3.舌咽神経痛
4.脳腫瘍
1). 髄膜腫
2). 聴神経腫瘍
3). 下垂体腫瘍
4). 転移性脳腫瘍(多発性は除く)
5). 頭蓋底腫瘍
6). その他
・グロームス腫瘍
5. 脳動脈瘤
6. もやもや病
* バイパス手術を要する疾患
8. 海綿状血管腫
【来院される方】 【メール等の問い合わせ】
外来:森山脳神経センター病院
診察:月曜日(午前)・土曜日(午前)
*祝日を除く
受付:午前8時30分~午前11時まで
決められた時間内で診察できる患者さんの数は限られます。効率よくお聞きになりたい事を理解し、お話しをできるように、簡単で構いませんので症状や診察・治療の経過のをメモをご用意下さい。できましたら情報提供書(紹介状)、画像記録(CD-R)をご用意下さい。予約検査の患者さまの合間もしくは終了してからの検査になりますので、診察までのお待ち頂く時間が長くなります。
注意:外来状況でのお待ちいただく時間はわかりません。学会や手術により、休診・
代診もありますので、来院前に診察予定の変更がないことを確認して下さい。